2019年度 前半
早いもので、今年度も前半が終わろうとしていますね。
今年度前半(とちょっとその前も含めようかな、、)の生徒さんの頑張りをまとめてご紹介します。
まずは、今年度ではなく、昨年度末にはなりますが、、、。
当時小学6年生の生徒さんは、2人いたのですが、2人とも揃って、小学校の卒業式にピアノ伴奏の機会を頂く、
と言う嬉しい出来事がありました。
2人とも、校内オーディションで選ばれての演奏です。2人とも、卒業式で伴奏出来た、という経験は、きっと一生の良い思い出になる事でしょう、、、(*˘︶˘*).。.:*♡
同時期、4年生の生徒さんも、合唱の伴奏に選ばれ、堂々の演奏する動画をお母様から送って頂きました。
講師として、こんな報告をもらうと本当に嬉しくなります♪
そして、春休み。
グレンツェンコンクールの九州大会があり、順調に勝ち進んでいたYさんが参加しました。
演奏はかなり素晴らしく、これは全国行ける!と確信した瞬間、
曲の最後の最後にまさかの止まる、と言う事態が、、( ̄◇ ̄;)!!
実は、Yさんは指使いに関してはルーズな所があり、今回もその癖を克服出来たはずなのに、しなかったことから、指がもつれてしまったのです。本人もそれが分かっているので、とても悔しかった様でした。
でも、きっと、今回の事で、「指使いを守る事の大切さ」がしっかりと心に刻まれたと思います。今後は同じ事を繰り返さない事でしょう。今後の成長に繋がると信じています.(*♡´◡` 人´◡` ♡*)゚♡
そして!
うちの教室からは、Mさんが1人挑戦しました。
ピティナは、世界でも最大規模のピアノコンクールで、レベルも高く、四期の曲を4曲、短期間できちんと弾き分けなければなりません。予選突破率は30パーセント、さらに本選突破し、全国へ行く人は全体の1.7%と言う狭き門です。
そんなピティナに初挑戦のMさんは、予選を、二ヶ所でエントリー。
Mさんは、グレンツェンで全国入賞歴を持っていますが、それでもピティナの予選からのレベルの高さに驚いていました。
一ヶ所目は奨励賞。
確か優秀賞(本選進出)に0.01点数が足りず、、、。
でも、初挑戦で奨励賞は、すごい快挙です╰(*´︶`*)╯♡
その経験を生かし、更に演奏に磨きをかけてリベンジした二ヶ所目。
今度は念願の優秀賞を受賞、本選へと勝ち進みました。
よく頑張ったね(*゚▽゚)ノ
本選は、予選突破後3週間しかない中で、更に新たな二曲を仕上げなければなりませんでした。
そして迎えた本番。万全とは言えない状態での演奏となってしまいましたが、
「最後まで守りに入らず、攻めていこうね!」と約束しました。
約束通り、本番では、ミスはあったものの、最後まで攻めた演奏が出来、満足そうな笑顔が見れました。
練習も大変で、精神的にとても鍛えられたと思います。きっと今後の演奏に生きてくる事でしょう(*˘︶˘*).。.:*♡
そして、8月。
今年度のグレンツェンの予選が始まりました。
こちらは2人参加です。
まずは、コンクール初挑戦の年中Yさん。
幼児コースで優秀賞と念願のトロフィー🏆
お姉ちゃん達のトロフィーに憧れていたので、自分のトロフィーが貰えて、とても嬉しそうでした。
お辞儀や歩き方などのステージマナーと手首の使い方は、ほんとに素晴らしかった👏
そして
中学生コースのYさん。
そう、九州大会で、全国大会が視野に入っていたにも関わらず、演奏ミスにて逃してしまった事があってのリベンジ参加です。
やはり、今回は、練習開始早々から、しっかりと指をさらい、楽譜を細部に至るまで丁寧に理解しようと言う意欲が素晴らしかったです!
やっぱり、失敗は、大きな成長に繋がっていきますねー。
結果は、、。
銀賞🥈大きなトロフィーを頂きました。
金賞狙いでいきましたが、あと少しでしたね。でも、素晴らしい👏🎉🎉🎉
2人は11月の末に本選出場します。
引き続き頑張ってねー٩( 'ω' )و
その他にも、個人的な音楽会でバイオリンと一緒にピアノ演奏を頑張ったと言う報告をしてくれた生徒さんもいました♡(❁´◡`❁)
そして、その他の生徒さん達も、11/4の発表会に向けて一生懸命に練習に励んでくれています。
9月いっぱいで曲の完成を目指し、頑張っていますので、今が1番練習が大変で、苦しい時期でもあることでしょう。
発表会まであと2ヶ月ちょっと。
引き続き生徒の皆さんと、ご家族の皆さんと。三人四脚で頑張れたらな、と思います♪